2013年6月20日木曜日

聖なるアグン山

バリのアグン山。


「火の神が住む山」



この山の方向は常に「聖なる方位」とされ、
バリ島のひとたちが崇拝している、とても特別な山です。



このアグン山に、山が大好きなヨガ友達と一緒に登ってきました。


海外の山の登山経験あり、って言うと
ものすごく山の玄人っぽい響き。
(※初心者)


このアグン山、地元のガイドなしでは登ってはいけないことになっていて
今回、ガイドとして一緒に登ってくれたのはナディという24歳の女の子。




毎日、この山を登っているタフガール。




夜中の2時に出発。

光のない道を登ります。

見上げると空には満天の星が広がり
自分たちの息遣い以外は何も聴こえない静寂の夜。





空が明るくなってくると

フランス人やシンガポール人など
いろんな国々のパーティーとも合流。


猿のような叫び声を上げたり
歌を歌ったり
笑い合いながら頂上を目指します。





頂上に到着し
ナディがいれてくれるバリコピを飲みながら
朝日が昇っていく風景を眺めていた。














山では

登る前に担いでいた余計なものが

歩みを進めるほどに削げ落ちていく。






2013年6月7日金曜日

世界で一番幸せな誕生日のはなし  その2

感動に包まれたまま

ノーホエアでわがままを言って出していただいたビシソワーズ。




このスープからはエイイチさんの愛が満ち溢れていて

頭の先から爪の先まで

愛でいっぱいになったのでした。




そして、飲みものをオーダ。

カフェヨガでもお気に入りのミルクチーノ。




キャラメルの焦げたいい匂いが店中に広がったと思うと

店内の照明が暗くなりました。





エイイチさんからのサプライズ。

本日二度目の涙です。




撮影タイム



エイイチさんとは
一緒にカフェヨガをさせていただいてますが


ともに何かを作り上げていくときのパートナーは
私にとっては、とても重要で


きっと、人には



自分だけの世界のひとと

相手と自分がいる世界のひとがいて



エイイチさんは
確実に後者で


そして、その優しさは
上っ面じゃない

いろんな苦労やつらいことを経験して乗り越えてきた人の愛なのでした。


そんなエイイチさんのお店でヨガをさせてもらえることを


毎回毎回


幸せをかみ締めながらヨガをしています。





大好き、エイイチさん。



2013年6月6日木曜日

世界で一番幸せな誕生日のはなし その1

インドでの最高の宝物は
この人生をともに歩んでいく人と出会えたこと。


私の一番の味方で

この素晴しき世界を
自分らしく生きていく仲間のみゆきちゃん。




そんな彼女とのメールでのやり取り


みゆき 「今夜会える??」
わたし「ノーホエアでビシソワーズを飲みたいってエイイチさんにお願いしてたわ。
みゆきも来る?」
みゆき「今日はお仕事が遅そうだから・・・」




そもそも

誕生日はひとりでノーホエアで過ごそうと思っていたし

最近の彼女は忙しかったので、あまり無理を言うのはやめておいたのでした。




お店に入ると、エイイチさんに



「席はあちらになります。」



と通されたテーブルの上に彼女から手紙と花束が!!!



まるでアリスのよう。




感動しながら手紙を読む私。



エイイチさん「せっかくだから目の前では言えないような本人に伝えておきたいことは?」
私「う~ん・・・言葉にならないです。」
エイイチさん「だって、みゆきちゃん。」



じゃ~ん


みゆき登場(笑)






実はこんなところに!!!(笑)





全く気づかないわたし!!!(笑)



そして号泣。




彼女は私をブルーのイメージと言ってくれた


大好き


つづく・・・