2013年3月24日日曜日

ヨリミチノツヅキ

寄り道をすると

ふとした瞬間に

普段から考えている物事の答えが

ふっと浮かんでくることがあります。





昨日の寄り道では

玄関や庭の風景や

時間の過ごし方とか


一軒一軒のおうちの風景の

ひとつひとつが違っていて





みんな

ひとりひとりがその人生の主役として

今を生きているんだと感じました。





私たちは


自分の価値感が一番だと感じてしまい

他人の価値感を否定してしまったりするけれど





自分という存在が素晴しいのと同様に

他人という存在ももちろん素晴しいのだと




なにが上で

なにが下とかはないということを

感じました。



みんなが主役。







とはいえ


そうしたくはないですが、


どうしても相手を軽んじてしまうことや


相手の考えや存在を否定してしまうこともあります。







そんなとき


「そんな風に思ってはいけない。なんて自分は嫌な性格なんだ。」


と想ってしまうのですが






そう想ってしまうものはしょうがないですよね(笑)







そんな風に想ってしまう自分さえも受け止めます。








こんなことを書くと


「そんな風にするのは難しいよ。」

とか

「またそんな難しい話して・・・」


とか言われちゃうんですが






私、難しいって言葉、あまり好きじゃないんです。



「難しい」って使ってしまうと

そこでシャッターが降りてしまうから。




シャッターを降ろされてしまうのは寂しいし

シャッターを降ろさないほうが見える世の中の面白いこともあると思います。







そんなことを想いながら










まだまだ寄り道は続くのでした。

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